今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「リサーチ力」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
リサーチ力を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
リサーチ力に優れているっていうのはどういうこと？
必要な情報を調べられる能力に長けている方のこと。
具体的には、課題解決に必要な情報源を特定したり、複数の情報を掛け合わせて問題解決に繋げるなど。
情報を一から調べる能力に優れているのはもちろん、整理する力にも長けています。
リサーチ力を活かせる仕事って？
では、そういったリサーチ力を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
リサーチ力を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.プランナー
企画・立案・プロジェクトの方針の意思決定を行う仕事のこと。
具体的には、商品やサービスの企画に必要な要素を洗い出して、要件を整理したり、プロジェクトのゴールを設定します。
プランナーというとアイディアを発案することばかりに目が向けられがちですが、上長や周りのメンバーからの承認を得るためにも、情報を精査して集計することが求められます。
2.リサーチャー
情報収集・データ解析を通じて意思決定を支援する仕事のこと。
具体的には、情報収集・分析・課題の特定など。
データの収集はもちろん、第三者にプロジェクトの内容を説明する際の能力としてリサーチ力が求められます。
3.コンサルタント
専門知識を活かして、お客様の課題解決を支援する仕事のこと。
具体的には、お客様の現状を分析し、問題点を明確化。
解決策の提案から実行支援までワンストップで担当します。
リサーチ力を武器に自分だけのキャリアを描こう！
リサーチ力は、ただ情報を集めるだけのスキルではありません。
膨大な情報の中から本当に必要なものを見極め、意思決定に大きく貢献します。
それは例えば…
- 新しい業界や技術に挑むとき
- 市場の変化を敏感に読み取ってトレンドを先取りしたいとき
- 顧客やチームの求めているものを深く理解し、適切な提案を出したいとき
など。市場に新たな価値をもたらす強力な武器となります。
なので、リサーチ力に自信があるという方は、ぜひ自分のキャリア設計にこの強みを役立ててみてください。
ちなみにリクルートエージェントではリサーチ力を駆使した仕事の求人が盛りだくさん。少しでも自分の強みを活かしたいと思っているなら、ぜひ一度担当者に相談して自分の武器を活かせる仕事を探してみてください。
おわりに
今回は「リサーチ力を活かせる仕事」について解説しました。
もしリサーチ力に自信があって、その力を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
