今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「プレゼンテーション力」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
プレゼンテーション力を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
プレゼンテーション力に優れているっていうのはどういうこと?
自分が持っている情報やアイデアを他人へ的確に理解してもらえる説明能力に長けている方のこと。
具体的には、聞き手が欲する情報を話す側の意図に沿った形で正しく伝えます。
この能力に優れていることで、チームメンバーやお客様に対して、プロジェクトの目的や成果などを伝えられ、ビジネスの機会を広げるのにも役立ちます。
プレゼンテーション力を活かせる仕事って?
では、そういったプレゼンテーション力を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
プレゼンテーション力を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.営業職
企業の利益を確保するため、自社の商品やサービスを提案・販売する仕事のこと。
具体的には、営業先を選定し、お客様の事業課題の解決を商品販売を通じてサポートします。
事業活動の根幹を支え、会社が企業経営を安心して行えるよう日々顧客開拓や折衝を一気通貫で担当します。
2.企画職
事業の課題解決のため、戦術・戦略面を立案・実行する仕事のこと。
具体的には、業務のオペレーションをゼロから構築したり、各分野のプロフェッショナルが自分の業務に安心して向き合えるように業務を調整するなど。
業務基盤の設計から実行まで一気通貫で担当します。
その際、社内外問わずプレゼンやオリエンテーションが発生するので、一定以上のプレゼンテーション力が求められます。
3.起業家
新しい事業を立ち上げ、会社を経営する仕事のこと。
具体的には、世の中で解決されていない問題に対し、サービスを提供することで顧客の課題解決を支援します。
これによって、お客様が仕事をしやすくなったり、暮らし面でいうと贅沢ができるようになるなど。
サービスを利用する方の悩みを解決・解消するお手伝いをします。
プレゼンテーション力を武器に自分だけのキャリアを描こう!
プレゼンテーション力は、単に話を分かりやすく話す能力ではありません。
相手へ関心を引きつけ、説得力を持って自分のアイデアを伝え、行動を促すという、成果を生むために必要不可欠なスキルです。
それは例えば…
- 新しい企画や提案を上司やクライアントに承認してもらうとき
- 難しいデータや分析結果を誰にでも理解できる形で伝えるとき
- チームやプロジェクトの目標を共有し、メンバーを動かすとき
など。ただ説明するだけではなく、相手を動かす力が求められる場面でこそ、このスキルが活きてきます。
だからこそ、プレゼンテーション力に自信がある方は、このスキルを武器に新たなキャリアを切り開いてみてください。
ちなみにリクルートエージェントでは、プレゼンテーション力を活かした仕事が盛りだくさん。
今すぐ転職の予定がなかったとしても、転職はタイミングと運で合否を左右されるケースも少なくありません。
少しでも現状に不満があるなら、ぜひ担当者に一度相談してみましょう。
おわりに
今回は「プレゼンテーション力を活かせる仕事」について解説しました。
もしプレゼンテーション力に自信があって、その力を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。