今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「ゲーム配信の経験」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
ゲーム配信の経験を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
ゲーム配信の経験っていうのはどういうもの？
実況をしながらコンピュータゲームをプレイすること。
具体的には、視聴者に楽しんでもらえるように世界観の設定・キャラクターの構築はもちろん、話題作りのためのトーク術など。
ゲームの配信設備の用意から演者としての実況、映像クリエイターとしての動画編集まで。
コンテンツの企画〜配信の責任をワンストップで請け負います。
やりたいゲームをただやるだけでなく、今旬のゲームも取り扱うことで、一定の再生数をカバー。
広告収益を担保しつつ、グッズ販売や楽曲配信・関連イベントへの登壇など。
画面内だけでなく、リアルでの活動もマルチで行うので、近年では一種のタレント性も求められる仕事となっています。
ゲーム配信の経験を活かせる仕事って？
では、そういったゲーム配信の経験を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
ゲーム配信の経験を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.ゲームライター
ゲームに関する記事を執筆する仕事のこと。
具体的には、発売されたゲームのレビュー記事・ゲーム会社から送られてくるニュースリリースのリライト・ゲームショウなどのゲームイベントを取材したレポート記事など。
数多くのゲームに関する記事を制作し、まとめてメディアへ掲載・発信します。
2.eスポーツマネージャー
eスポーツの選手やチームをサポートする役割のこと。
具体的には、選手のメンタルケアやスケジュール管理・選手の発掘や指導・イベント運営やPR戦略の策定・スポンサーとの交渉など。
選手一人ひとりを気にかけながらも、大会運営が円滑に進むようスポンサーの獲得から継続的な契約までのフォローアップまで。
営業としての側面も一手に引き受けます。
3.ゲームイベントプロデューサー
ゲームイベントの企画や運営を包括的に担当する仕事のこと。
具体的には、ゲームイベントの企画立案・予算やスケジュールの管理・スタッフの選定や配置・会場やブースの決定・設営・宣伝活動・イベント進行の管理など。
イベントが円滑に進められるよう、企画から進行管理までワンストップで担当します。
ゲーム配信の経験を武器に自分だけのキャリアを描こう！
配信のスキルは、ただゲームを実況するだけではありません。
視聴者を楽しませ、ファンを惹きつけ、コミュニティを築くための発信力とエンターテイメント性を兼ね備えた貴重な能力です。
例えば…
- ゲームの魅力を伝えるトーク力やリアクションで、視聴者を楽しませるとき
- SNS・YouTube・Twitchなどのプラットフォームを活用し、フォロワーを増やしてブランドを確立するとき
- 企業案件やコラボを通じて、収益化しながらゲーム業界での影響力を高めるとき
など。ゲーム配信の経験は、エンタメ業界やデジタルコンテンツの分野で活かせる強力な武器です。
もしあなたがゲーム配信のスキルに自信があるなら、その経験を活かして自分だけのキャリアを描いてみませんか？
リクルートエージェントでは、ゲーム配信の経験を活かした仕事が盛りだくさん。
今すぐ転職の予定がなかったとしても、転職はタイミングと運で合否を左右されるケースも少なくありません。
少しでも現状に不満があるなら、ぜひ担当者に一度相談してみましょう。
おわりに
今回は「ゲーム配信の経験を活かせる仕事」について解説しました。
もし自分のゲーム配信の能力に自信があって、その力を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
