今の仕事を辞め、新しい職を探すにあたり、やりたいことが見つからないという方も多いのではないでしょうか。
そんな時は、まず自分の強みを活かせる仕事から探すのも一つの手です。
ただ「自分の強みを活かす」と言っても、何から始めれば良いのか分からないという方も多いはず。
そこで、今回は「適応力」に焦点を当て、自分の強みを武器にできる仕事について解説します。
適応力を活かしたキャリアに興味がある方は、ぜひ参考にしてみてください。
適応力に優れているっていうのはどういうこと？
環境の変化や新しい課題に対して柔軟に対応できる力のこと。
具体的には、当初予定していた業務の内容や仕事の計画に対して変更があった際も動じずにフラットに進行対応できたり、上長が変わって業務の進め方が変わっても即座に合わせられるなど。
組織のフェーズが変化しても、自分の役割にとらわれすぎず柔軟に行動できる力のことを指します。
適応力を活かせる仕事って？
では、そういった適応力を活かした仕事にはどういったものがあるのでしょうか。
適応力を活かせる仕事について、代表的なものを3つ紹介します。
1.イベントプランナー
イベントの企画・管理・運営を行う仕事のこと。
具体的には、会場の手配から設営・備品管理・参加者のスケジュール管理まで。
イベントの成功に必要な機材や人員の調達・調整をワンストップで担当します。
当日イレギュラーで起こる問題にも対応する必要があるので、柔軟性や環境への適応力が求められます。
2.カスタマーサポート
顧客からの問い合わせや相談に対応する窓口業務のこと。
具体的には、顧客からの問い合わせ・相談・クレーム対応・不明点の解消まで。
顧客満足度の向上や企業の信頼性・収益に大きく貢献します。
3.プロジェクトマネージャー
プロジェクトの計画・管理などを行う業務のこと。
具体的には、計画の立案・遂行・スケジュール調整・コストの集計・管理まで。
プロジェクトの成功に向けて、効率的かつ効果的にオペレーションの調整を行います。
適応力を武器に自分だけのキャリアを描こう！
適応力とは、ただ環境に合わせるだけのスキルではありません。
時には、既存のものをさらに高いレベルのものへと進化させて新たな価値を生み出し、環境に促した形に最適化していくことも可能とします。
なので、もし周りに合わせて行動することに自信があるという方は、適応力を活かしたキャリアも検討してみてください。
ちなみにリクルートエージェントでは適応力を駆使した仕事の求人が盛りだくさん。少しでも自分の強みを活かしたいと思っているなら、ぜひ一度担当者に相談して自分の武器を活かせる仕事を探してみてください。
おわりに
今回は「適応力を活かせる仕事」について解説しました。
もし適応力に自信があって、その力を仕事に活かしていきたいと考えているなら、ぜひ参考にしてみてください。
