【書類作成】履歴書の資格・免許欄って書かなきゃダメ?持っている資格・免許の書き方と書かなくて良いケースについて解説

【書類作成】履歴書の資格・免許欄って書かなきゃダメ?持っている資格・免許の書き方と書かなくて良いケースについて解説

履歴書を書いていると、どうしても人に知られたくない経歴を持っているという方も少なくありません。

とくに専門性を求められる仕事だと、資格・免許の存在が原因で過剰な期待からプレッシャーを感じて体調に支障をきたしてしまうということも…。

そこで、今回は「持っている資格・免許の書き方と書かなくて良いケース」について解説します。

正直に資格・免許を書くべきか悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

履歴書の資格・免許って正直に書かなきゃダメなの?

履歴書の資格・免許って正直に書かなきゃダメなの?

保有していない資格・免許を書いてしまうのはNGですが、すでに保有しているけど書かないのはOKです。

理由として、資格・免許は入社条件で設定されていないものや特別秀でたもの以外に対しては、どういう人柄なのかといった参考材料くらいにしかならないからです。

何もない人よりは、何か取り組んで成果を出している人の方が評価される傾向にはありますが、もし知られたくない・隠し通したいものがあるならば無理に書く必要はありません。

なので、もし「面接や入社後に根掘り葉掘り聞かれるのは嫌だな…」と思う方は、履歴書には書かないようにしましょう。

持っている資格・免許を書く場合のまとめ方

持っている資格・免許を書く場合のまとめ方

逆に資格・免許を書く場合は、取得年月と資格・免許の正式名称を正しく記載しましょう。

例えば「運転免許」の場合。一般的な自動車の免許の正式名称では「普通自動車第一種運転免許」と言うので「運転免許」と略せずに「普通自動車第一種運転免許」と取得年月を正しく記載してください。

その他、TOEICのようにスコアによって評価が変わるものについては、当時の点数も正確に記載しましょう。ちなみに、記載する前と後に満点を超えたスコアになっていないかは必ず確認してみてください。

万一、満点を超えたスコアで記載しているとあからさまな嘘だと受け取られてしまい、面接自体を早々に切り上げられてしまう恐れがあります。

なので、存在しないものになっていないかどうか。記載内容に矛盾が生じていないかを確認しながらまとめてみましょう。

資格・免許がない場合はどうすべき?

資格・免許がない場合はどうすべき?

もし「自分には秀でた資格もなければ、車の免許もない」っていう方は、空白でも大丈夫です!

もちろん技術職や専門職の場合は、持っておいて損はないですが、ない場合は無理に記載する必要はありません。

転職を成功させてから、書けるネタを増やせるよう努めましょう。

おわりに

今回のまとめ

今回は「持っている資格・免許の書き方と書かなくて良いケース」について解説しました。

もし正直に書くべきか悩んでいるという方は、ぜひ今回の記事を参考にしてみてください。

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