転職で面接を進めていると、答え方に悩んでしまう質問を投げかけられることも多いはず。
中でも困る質問の一つとして「最近の関心ごとは何ですか？」といった自分の中でのニュースについて聞かれることがあります。
面接官にどう受け取られるのか不安で、答え方に困ってしまうという方も…。
そこで、今回は「最近の関心ごとは何ですか？」に対する正しい答え方について解説します。
もし答え方に悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。
「最近の関心ごとは何ですか？」と尋ねられる理由
個人の興味・関心がどこに向かっているのかを測るために聞かれます。
具体的には、どういう分野に興味を持っていて、時間やエネルギーを割いているのか。
仕事をしていく上で、仕事を頑張るための動機やモチベーションの源泉がどこにあるのかを知るために質問されます。
なのでもし面接に臨まれる際は、自分の興味ある分野が何かはいくつか答えられるようにしておかなければなりません。
「最近の関心ごとは何ですか？」に対する正しい答え方
ここで気をつけるべきポイントとしては「仕事と無理に絡めようとして当たり障りなさすぎる回答にしない」というところ。
というのも、この質問自体、求職者の興味・関心を測るための質問であり、深掘りされること前提の質問だからです。
なので例えば、今朝たまたま見たニュースについて話題に出そうものなら「なぜ、そのニュースに興味を持ったのか？」「どういうところが目に留まったのか？」と根掘り葉掘り突かれて、結果無理して捻り出した回答だと、どこまでも薄っぺらい「良く分からない人」と認識されてお祈りされてしまうなんてことも…。
このように墓穴を掘らないためにも、ある程度自分の興味ある分野で回答する必要があります。
答え方としては、以下の通り。
Q.最近の関心ごとは何ですか？
A.ランニングです。年齢も30代に差し掛かり、健康診断に引っかかるケースも増えたので、健康習慣の一環として始めてみた感じです。
趣味や関心ごとがないなら自分にできることから始めてみよう
とはいえ、なかなか自分が興味持てるような分野は、とくにないよという方もいるかもしれません。
そんな時は、自己分析を徹底して、自分の趣味や関心ごとを開拓しましょう。
詳しい自己分析のやり方については、過去の記事でも紹介しているので、気になった方はぜひ合わせてチェックしてみてください。
おわりに
今回は「最近の関心ごとは何ですか？」に対する正しい答え方について解説しました。
もし答えに詰まってしまったという方は、今回の記事を読んで返し方の参考にしてみてください。
