引き継ぎを受けているけどもう辞めたい…業務量に押し潰される前に取るべき行動を解説

引き継ぎを受けているけどもう辞めたい…業務量に押し潰される前に取るべき行動を解説

長く会社に勤めていると、先輩・後輩・知り合いの社員が会社を去っていくケースも少なくありません。

その際、類似する分野で業務を進めていると、前任の担当者から業務の引き継ぎを受けることも多いはず。

ただ長く勤めていた社員からの引き継ぎは業務量が多く、内容を覚えられる気がしないと及び腰になってしまうこともあるでしょう。

何より給料も据え置きとなると、やる気も起きません。

そこで、今回は「引き継いだ業務に押し潰される前に取るべき行動」について解説します。

もし頼る人がいなくて、仕事量を減らせず悩んでいるという方は、ぜひ参考にしてみてください。

目次

引き継ぎ中に仕事を辞めたくなる理由

引き継ぎ中に仕事を辞めたくなる理由

引き継ぎしている中で仕事を思わず辞めたくなってしまう要因は、以下の通り。

  • 前任者の引き継ぎが雑すぎて何も分からず、その分野に詳しい人間が社内に残っていないから
  • 前任者から引き継いだ業務があまりにも膨大すぎて、全て覚えられる気がしないから
  • 前任者が離れるものの、新しく人を雇い入れる様子がないから

いずれにしても、引き継いだ業務に手が回らず、またそれを支える人員がいないことで仕事を辞めたくなってしまうというケースがほとんどでしょう。

何より業務量が増えるにも関わらず、給料は据え置き。この状態で不満が出ないわけありません。

なので、今までの鬱憤が爆発して、退職者も続出してしまうというわけです。

引き継ぎを受けているけどもう辞めたい…大量離職を逆手に取って有利に立ち回るための方法

引き継ぎを受けているけどもう辞めたい…大量離職を逆手に取って有利に立ち回るための方法

とはいえ、転職をすでに何度か経験している方だと、これ以上転職して自分の経歴を傷つけたくないという方もいるでしょう。

ただ業務量が増え続ける中で減り続ける従業員、そのまま一人でこなそうにもこのままでは割に合いません。

そこでもし現職に残るか、離職するかどうかで悩んでいるなら、離職することを考えていると伝えて、一度現職で給料の見直しを交渉しましょう。

これによって、現職での給与アップが望める他、仮に転職する場合でも基準とする年収を高く提示できるチャンスになります。

なので、職場自体にあまり不安はないけど、業務量が増えてきて、現状のままだと耐えられないということであれば、気持ちに余裕を作るためにも給料交渉を検討してみてください。

強引な引き止めを掻い潜って即日退職するためのたった一つの方法

強引な引き止めを掻い潜って即日退職するためのたった一つの方法

給料は交渉でアップできても、どうしても精神的に耐え難いこともあるでしょう。その場合は退職の意思を伝えて、仕事を辞めるよう手続きを進めてみてください。

ただもし退職の意思を伝えても、強引に引き止められてなかなか退職させてくれないという方もいると思います。

その場合は、退職代行サービスを使うことがおすすめです。

【退職代行ガーディアン】なら、東京都労働委員会の認証を受けている他、労働組合として活動されているので、有給消化・給与の未払い・退職日の取り決め・交渉なども一貫して対応してくれます。

  • もう上司とこれ以上口を聞きたくない…
  • メール越しでも話すのには抵抗がある…
  • 他の退職代行サービスを過去使ってみたけど、撃退されて退職を阻止されてしまった…

など。退職したくても退職できなくて困っているという方は、ぜひ一度相談してみてください。

おわりに

今回のまとめ

今回は「引き継ぎを受けているけどもう辞めたい…業務量に押し潰される前に取るべき行動」について解説しました。

「このまま業務量を増やされるだけなんて納得いかない!」と悩まれている方は、ぜひ試してみてください。

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この記事を書いた人

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